最近、読書をはじめた。
本は読めない人だから、読みなれをするために
新しくはじめた、というくらい過去に読んだモノが少ない。
意外にもけっこう続いている。
忙しくなってくると時間の使い方が上手くなる、と書いたことがあるけど
時間をどれだけ無駄に使っているかもけっこうあらわになってくる。
よくやってしまうのが携帯をみたりネットサーフィン。
テレビはもとからあまりみないから、
この二つを削るだけでもだいぶ時間ができる。
昨日、岩井俊二監督の 「四月物語」をみながら
何かがちがう、と感じた。
途中できづいたのだけど、携帯電話が登場しない、ということ。
それだけなんだけど、時間の流れというか、
日常のスピード感が全くちがった。
まぁ、現実的に今携帯電話を手放すのは無理だから
ちょっと離れてみて、
最近はまっているのが、暇な時にしかできないようなことを忙しい時にやってみる、ということ。で、これをどんどん、超忙しいのに、超暇レベルまであげていくのが目標。
散歩、 読書、映画鑑賞、なんでもいい。とにかく「慣れ」だと思った。
今日は撮影が一本だったので散歩を。
散歩の楽しみは撮影スポットを探すことと、町中華さがし。
あとは、気になるお店に入ったり。
見覚えのある本屋さんで料理本を物色していたら
全然関係のない一冊の本をみつけた。
帰宅して読んでみたらびっくり。
朝、blogに書いたことと同じことが書いてある。
これには震えた。
この本、ものすごく高くてちょっとひるんだけど
買ってよかった。