February 18, 2013

雪国の知恵

先日実家に帰った際に
母にもらった靴下。
すごくいい。

母の友人が
テレビをみながらいくつも編んでしまうという
毛糸の靴下で
うちの家にあった古いセーターなどの
いらない毛糸を使って作ってもらったらしい。

東京って
雪はあんまり降らんけど
南国育ちの自分にはかなりきつい寒さ。
しかも冷え性ということもあり
東京で生活してからは
いままでの固定観念をかえつつある。

今まで、服を4枚以上重ねて着る、
とか靴下を2枚以上重ねてはく、
なんて考えたこともなかったけど
それは普通に今までの環境に必要がなかっただけで
寒い国とか
寒い土地で暮らすのに
南国の冬と同じ方法で充分なはずなかった。
ということに最近まで気づかんかった自分は
やっぱり馬鹿かもしれん。。。

靴下は最近は「冷えとり」を徐々に取り入れて
絹靴下と綿靴下の二枚ばきはかかせんなった。
これに加えてこの毛糸靴下をはきだしたら
だいぶ暖かい。

お茶も
今までは冬でも麦茶を冷やしよったけど
最近はいろいろなお茶を
あったかいままで毎日飲むようにしゆう。

環境にそった暮らしというのは
こういう面でもあわせていかないかんのやね。

学びました。