July 24, 2012

ムヒカ大統領の演説



世界で一番貧乏だと言われているらしいウルグアイの大統領、ホセ・ムヒカ氏の演説。
うちは彼のことを今日までしらんかったがやけど
すごく共感してしもうた。

彼の意見は
わかっているのに片付かんこの世界の問題と
それを整理できずに
どんどん悪くなっていく今の世の中を
うちにもわかるようなすごく明確且つ簡単な演説で
皆にうったえちゅう。

こういうニュースを
とくにみたりはせんき他の演説はわからんけど
彼の意見にはほんまに共感した。

MATERIALISTIC な世の中で
そのせいでどんどん広がる環境問題とか世界危機。
たしかに、皆がみんな、
ドイツみたいな国を目指した所で
世界がいい方向に向かうなんてことはないわ。

恵まれた日本という国に住んで
しかもその中心の東京で思ったことは
なんのために働きゆうか、ってこと。

嫌な会社へいく電車代を払うため
いつかはなくなる物を買うため
そんな生活をするために住む場所代、家賃を払うため

そんなことのためだけに毎日辛いおもいをして働くのとか嫌や。
消費だけの人生は嫌。
何がしたいって楽しい毎日を過ごしたい。

まず自分が思ったのは
仕事はしなくちゃ食っていけん。
でも仕事が嫌いじゃ食っていけても楽しくはない。
やき、今の仕事を選んだ。
そしたらやっぱり大変やし
お金はきつい。
でもその分
お金の使い方、
消費の仕方を考え直した。

楽しみのために電車代を払う。
ずっと使えるものを買う。
自分の生活のために家賃を払う。

まだまだ何もできてないし
無駄使いやってしてしまうこともあるけど
気持ちはだいぶいれかえたつもり。

自分のできることから
materialisticな世の中を変えていかないかん。

ムヒカ氏の演説から
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。