February 23, 2010

国境の南、太陽の西


最近
通勤中に本を読みゆう。

今の愛読書は
「国境の南、太陽の西」
by Haruki Murakami

大好きってわけやないのに、
なんか読みはじめてしまって
はや4冊(話?)め。

これはたぶん恋愛物なんやと思う。
あまり読書をせんき
普通にこれがどのジャンルになるか、とか、
この本が何を意味しゆうか、とか
さっぱりわからんけど
とりあえず、
好きな作品やと思う。


いろいろメモっておきたくなるような
部分も多い。




そして昨日、
この本を朝読んで
出勤し、
何かとドラマの多かったうちのスタジオ。
なんだかいろいろ考えてしもうた。



本の中で
人は経験からしか学べない
とか
たくさんの人に会うほど
人を見る目ができる
って書いてあったけど
ほんまにそうやな、と思った。



うちは普通の27歳の人たちよりは
たぶん、随分多くの人達、いろんなジャンルの人達とかかわってきた。
人を見る目がある、とはいえんけど
周りには昔から恵まれちゅう。



なんかこうやって思うと
嫌々思いよった日本の社会も
考え方も
日本人の、やなくて
人間の、って思えてきて
気分が楽になった。



簡潔にいうと、
東京生活も
経験の一部、いろんな人とかかわるため
と思ってみると
わるくないかも。

高松の池







先週実家に帰ったはいいけど
土日の二日だけで
しかも引越し準備でいったき
ほとんど何もできんかった。

旅の中での
唯一のイベント、
久々に両親とブナ(犬)の散歩。

ほぼ凍った高松の池に
白鳥をみに。


よく考えてみたら、
両親とうちだけ、
なんてもしかして2歳の時ぶりなんやないろうか?
ってばぁ記憶にない。
なかなかよかったよ。






高知では。







ネットがない生活ってほんまに不便。
情報が断片的になってしまう。


高知の写真をいまさらアップ。
もうすぐネット開通する予定です。
写真について。
きさらぎの南蛮(和風)
毎回お世話になるキャンと海。
キャンちの壁ではさまったままひからびてしまったかわいそうなとかげ。

February 14, 2010

創る精神


今週は岩手にきちゅう。


家探しをはじめて約1日で
家がきまり、
それから引っ越し作業を続けている。

今日は岩手にきたっていっても
ついてから夜までずっとパッキング。
結局、前回同様
またまた8箱になってしもうた。

パッキングもひと段落したし
久々にネットサーフィン。

ネットがないと、
無駄な情報が入ってこんし
変に時間の無駄使いをすることはない。
けど、
刺激も減る。

SF時代の友達のホームページやら
SIRのイベント写真なんかをみよったら
仕事をするばかりで
自分の作品作りが全く進んでいないことに気づいた。

なんというか
余裕がないがやと思う。

ホームページもまだ未完成やし
日本で沢山ARTSHOWがしたい!
って思いもどっかへいってしもうちょった。

いかんいかん。

そういえば
まだ自分の家がなくて
自分の物が近くになくて
なんとなくおちつかんかった日々。
今日、パッキングをしながら
実家の狭い倉庫になりつつある部屋で半日すごし
だいぶおちついたのは
たぶん自分の大切な物達が
近くにあったき。

引っ越ししたら
なんだかこの生活も変わる気がしてきたのでした。

池尻大橋





もう1週間前になるけど
SFの友達と池尻大橋のCafe8へいってきた。
Vegetalian レストランでディナーと酒を。
酒はワイングラスに入ってでてくるき
なんとなく得した気分。
日本やのに
メンバーといい
食べ物といい
SF気分を味わえた楽しい夜やった。
偶然、
次の日友達とまた池尻大橋にいくことに
なったがやけど
あのへんはこじゃれたCafeが多い。
イギリスのアンティーク家具をおいちゅう
GLobe  Antiques
引っ越しまであと2週間やき
目移りする品揃えやったけど
もちろん買えるわけもなく。
0が1個といわず2個多いものまで。
大人になったら。。。