July 22, 2010

ココ・シャネル

(c)waki hamatsu


映画、ココ・シャネルをみた。



去年、何枚かでたうち、全部?
みたけど
やっぱりファッションっておもしろい。

人目を気にせず自分流をつらぬくシャネルにめっちゃ尊敬。

お金はないけど
いつかシャネルの帽子がほしい、と思った。



そういえば高校の頃、
進路を考えよった時、
服飾へすすもうとしよった、なんて過去まで思い出した。


よかった、あんな中途半端で進まんで。





今日、ふと思った。
毎日見る物で発想とかアイデアとか好きな物が全然ちがってくる。



この間アシスタントでいった
青山にある茶室に
とってもセンスのいい着物がいっぱいあったがやけど
「着物の色はいろんな色があるけど全部自然の物からとっているから
ごちゃごちゃしない」
ってお店の人がいいよった。
確かに着物はいろんな色があるのに
バランスがいい。
しかも柄も、自然の物のモチーフからなっちゅうき
全然邪魔っけがない。



金谷美術館でみた
浮世絵にのっちょった着物の柄は
昔ながらやのに
普通に今でもありそうな
ハイソな柄にもみえた。



今日撮影でみた沢山のフルーツ。
南国のフルーツは
中がショッキングピンクやったり
まっ黄色やったり
おもわず うぉっ!っていってしまう色。
でも、ペルーの民族衣装とかって
そういう色が多いのは
彼らが毎日そういう色をみゆうからであって
自然な物からなりたっていきゆうがや。




なんか、あたりまえのことながやけど
なんでもいいから興味をもて
ということながやろう。



映画鑑賞って
世界が広くなる。