November 28, 2009

絆・憩




いつでもHappyにしてくれるお二人。

November 25, 2009

日本一小さい水族館のある島。








実は、ここにいくまでのフェリー会社の人も知らなかった
あまりにも小さすぎる水族館が
山口県、周防大島にあるんです。

でもうっかりして
水族館の写真を忘れた。。。
とりあえず、
周防大島の写真を。
映画「めがね」にでてきそうな
こののどかーな島の小さな小さな水族館で働いているのが
実はうちの三女。
島につくと
港で会った人々は皆知り合い。
「楽しんでってね~ずっとおってもえいよ~」
なんて声かけてくれて
やっぱり日本の田舎って素敵。
でも正直、ずっとはおれんかも。。
老後に住むには絶好の場所かもしれない
この島で
ただ一人の友達(猫)と暮らす妹をみて
なんだかせつなくなった姉でした。
いや、でも本当、絶景だよ。
空が広い。


現実逃避から一変


お久しぶりです。


高知、山口から帰ってきました。
最近はまじめに就活?してます。


サンフランをでてはや2ヵ月半、
たっぷり充電をして
ようやく日本での生活に本腰いれていこうと思いゆうこの頃。


最近では怖かった満員電車で携帯をつつく余裕がでたり、
道も前ほどまよわなくなり、
電車の乗り換えもすっとできるようになった。

自分のこういう順応性?っていうが?
良くいえばすっと馴染む
悪くいえば図太い所、
我ながらたまに感心します。

旅行はというと
いついっても何か刺激される高知に
今回もいろんなことを学ばされ帰ってきた。


年頃なのか?
家族をもちたい、という気になったのは
たぶん高校からの友人、キャン家と
1週間ともにしたからやと思う。


今回は別の友人の結婚式で帰っちょったがやけど
最近、周りがどんどん結婚していく。
やのに、自分は年をとるにつれて
やりたいことが増えていく。

子供はまだ当分ほしくない、
と思いよった気持ちを
ちょっと変えてくれた旅やった。


まぁ、まだできんけどね。

November 06, 2009

ペルーの旅~ピサック編~9日目





この日は日記なし。

クスコの近く
露店の集まる町ピサックへ。


ここ,かなりよかった。
お土産っていうより
町全体に味がある。
料理もうまい。
外で売りゆう
やきとりみたいなモノの味が忘れれん。

途中,茶目っ気たっぷりの
おんちゃんに遭遇。
とうもろこしを
半強制?食べさせてくれた。

夜行バスで移動。

ペルーの旅~クスコ編~8日目




マチュピチュ,ワイナピチュの旅で
高校生以来の汗をかいたうちらは
少し疲れたし時間はありあまっちゅう
ということで
この日の夜クスコを旅だつのを
1日のばすことにした。

ホテルROJASはかなり居心地がよく
しかも前日からは3人用の部屋を
1人用料金でかしてくれるという
サービス旺盛な所やった。

一通りクスコはみたし
この日はお土産購入に専念。
ペルーのモノって
色,素材,縫い加減,柄とすべてがうちごのみ。

この日みつけたのが
全てを自然の物からつくっているという
ナチュラルジュエリー屋さん。
ジャングルで採った種
アルパカの毛
ペルー石
などを使い
デザインがシンプル。
ネックレスを3個,即買い。
でも物価が安いきたぶん20ドルもせんかった。
お得。

ランチの後は
こ洒落たドイツ人経営のペルー料理屋さんで
コカ茶とケーキ。

小道の方で
相当タイプなドリームキャッチャーをみつけたり。


買い物って始まるときりないわ。

November 04, 2009

Sideways


なんやかんやいいつつ
岩手ライフを楽しみゆうこの頃。

今日は先週に引き続き
映画へいってきた。


何年か前に
アメリカで公開された映画「Sideways」の日本版。

アメリカ版を見た時は
良かったものの,そこまで
心にしみなかった気がする。


日本語版は
よかった。


まず,景色。
LA空港から始まり
そこからNAPAまでの道のりが
空気感まるだしで
映されちゅう。
あー懐かしい。
この間までは普通にみよった光景やのに
外国(まるで住んだことのない)のようにみえた。


少しホームシック再発。


ストーリーは
じれったくて
さっぱりしちょって
さわやか。


でも力強い。
アメリカにおる日本人の心が
上手に映されちょったきがする。

ペルーの旅~マチュピチュ,番外編~






世界的に有名なコカコーラ。


ペルーでは未だに


コカコーラの売れ行きが


このインカコーラに負けているらしい。

November 02, 2009

あーと 土澤








まだ岩手におります。
そろそろコンタクトかえないかん。
ってことはもう2週間以上おる。

思えば,こんなに長く岩手に滞在したのは初めて。
今回は一人の時間も多く,
バイトもしたりで
初めて岩手について
ちょっと知ることができたんやないか,と思う。

今日はJRで花巻の少し奧,
東和村という所へいってきた。
なにやら
街全体を使ってアートショーがあるらしいと
母からききつけて。

盛岡から
電車にのること約1時間。
おりた所はもちろん,さむーい田舎町。
看板もないし
どこにアートショー?
てか無人やん。。。

駅員さんにきいてみた。
なんと,もうアートショーははじまっちゅうらしかった。
よくみると
駅の片隅に
羊のウールで作ったオブジェ発見。

ちょっと洒落ちゅう。
これは期待できるかも。

駅員さんにマップをもらい
そのまま適当に歩いてみる。

古い家々に
全然ちがうタイプのアーティスト達が
デコレイト。

こういう展示の仕方,
サンフラでもあったけど
斬新。
(近くの土澤美術館には人がくるのに町にはこんきってこのアートショーが始まったらしい。)

あまりにも古い家。
階段は狭くて急。
部屋は木とたたみで薄暗い。
はじめのうち,
なんだか怖かった。

人もちらほら。
空もグレー。

でも歩くうち,
だんだん周りの人達と
顔見知りになりはじめ
心なしかアートの色あい,
雰囲気も明るくなりはじめ
テンションあがってきた。
途中,お腹がすいたき
食堂って町の人がよびよった
お店に入る。

誰もでてこん。
と,70?80?まさか?!歳くらいのおばあちゃんが奧からでてきて
お茶をだしてくれた。

客はうちだけ。
メニューは
ラーメン
うどん
そば(でも昔の字でよめんかった)
丼モノ。
いたってシンプル。

もちろんうどんを頼みました。
普段はあんまりたのまん天ぷらうどんを。

と,でてきてびっくり。
なんと天ぷら
海老とナスだけ。
やっぱりシンプル。
実はこれ,うちにとって
かなり運命を感じました。
だっていつも思いよった。
なんで天ぷらうどんって
人参とかかぼちゃとかなんかいろいろで
シンプルにナスと海老だけでいいのに。って。

うどんについて長々とかきましたが
まだ続きます。

しかもこのうどん,
東北で初めて
関西風薄味でした。
もうね,超感動。
もちろん汁も全部飲んだよ。

この後
もう少し町をみて
すぐバスにのって花巻経由で盛岡へ。
もっとゆっくりしたかったけど
あまりにも寒くて
しかも雪がふってきそうで。
おくれると電車なくなるし
帰ってきた。

長くなったけどもう一言。
途中よったおばあさん経営のカフェできいた話。
寂しいことに
この町の何件かがとりこわされて
マンションになってしまうらしい。
味のあるいい町やのに。。

でも,またアートショーは開催されるみたいです。